高校・大学生のための整数の理論と演習
河田直樹 著
ISBN978-4-7687-0384-7
A5判 / 330頁 / 2,700円 /

分類 : 整数論  在庫状況 : 有
数はまず自然数があり、そして整数である。整数の性質を調べる整数論は高校数学の中でも大切な分野である。しかし現在の高校数学では整数論は全く軽視されている。
それにもかかわらず大学入試問題では相当突っ込んだ問題が出題され受験者を悩ましている。整数論の初歩的な流れを理解していなければ解法が自然に発想できないものがあり、受験生を悩ませる分野の一つになっている。本書はこうした悩みに応えるためきちんとした知識を体系的講じたものである。全体は「理論編」と「演習編」とからな成り、理論編では「自然数、整数の基本的性



■理論編
第1章自然数整数の基本的性質
 第2章1次不定方程式 
第3章連分数
 第4章 合同式の基本的性質
第5章整数論的関数 
第6章合同式の解法 
第7章指数・原始根・標数 
第8章平方剰余 
第9章ささやかな展望
■演習編
A.約数,倍数に関する問題
 B.整数解を求める問題 
C.剰余に関する問題
 D.関数,図形,数列との融合問題
E.補遺と発展問題
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