答え ∠BED=21°
証明
∠CAD=63°, ∠DCA=18°, ∠CAE=24°, ∠AEC=129°.
線分CDのD側の延長上に, ∠AFD=18°となるように点Fをとると, AF=AC.
また, ∠FDA=∠DAF=81°より, AF=FD.
線分EAのA側の延長上に, AF=AGとなるように点Gをとると,
∠FAG=60°より, △GFAは正三角形.
AC=AG=AFより,3点C,G,FはAを中心とする円周上にあるので, ∠FCG=30°.
また, FD=FA=FGより,3点D,A,GはFを中心とする円周上にあるので, ∠GDA=30°.
∠GDC=129°=∠AEC=∠GECより,4点G,D,E,Cは同一円周上にあり,
∠DEG=∠DCG=∠FCG=30°,
∠BED=180°-129°-30°=21°.
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