月刊「理系への数学」数学パズルにトドメをさす?! 今月のFlash    おまけは→こちら
第7回
2010年 11月号
10を作れ!(その3)〜難問を探す〜
make Nの難問に挑戦・難易度チェック

目的

出題モードでは、4個の1ケタの数字から四則演算のみでN (N=1,…,30)を作る問題(make N)のうち、難易度(本編参照)が200以上となるものがランダムに出題されます。また、解答例とともに難易度も表示されます。第5回のFlashのパワーアップ版ですが、今回はNの値を選ぶことはできません。

ソルバーモードでは、Nが0から99までのmake Nの問題を入力すると、解の存否と解答例、及び難易度を示します。解答例については、基準に従い、解としての難易度が最も低いと判定されたものを示します。

操作方法

出題モード

解答手順は第5回のFlashと同様です。

難易度200程度では、まだまだ簡単な問題も多いですが、あまりにも単純なものは排除されており、相対的に難問出現頻度も高くなっているので、歯ごたえのあるひまつぶし(?)としては手頃なものとなっています。

ソルバーモード

4つの1ケタの数字と、作る対象の数字を、画面の数字ボタンまたはキーボードから続けて入力し、「SOLVE」ボタンかreturnキーで確定します。